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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.

Sunday, November 30, 2003

弱いなあ 

全てをすっとばして試合結果だけ言うと、一回戦、三角の体勢からのアームバーで一本負けしました。五分半くらいだったみたい。ひとことで言って、俺の心の弱さがモロに出た試合でした。

試合前から、相手の帯に入った4本線と、東洋系ラーメンマン風で無表情の容貌に少しビビってたし、試合直後に俺がギをつかもうと手を伸ばした時、タダゴトでない速さで(それこそ中国ケンポーの達人みたく)俺の手を払ってきたり、その後も凄いスピードで飛びついてきて、チョークや三角をがんがん狙って来るその切れ味にやっぱりビビってた。だからずーっと受け身のまま、相手のペースで戦っちゃた。

はっきり言ってこの相手は、技術的に俺よりかなり上だったと思う。でも、それでも俺は彼の序盤の連続攻撃を全部防いだ(てか逃げた)し、アドヴァンは取られてもポイントは許してなかった。多少の実力差があったって、集中して防御すればそうそうは極められないし、試合の運び方次第では五分以上にやれたりもするのが柔術。

それなのに、俺は相手の下からの攻撃を警戒するばかりで、思いきってパスを仕掛けられなかった。臆病になってたから。けっこういいとこを掴んでいたのに。

で終盤。アキレスを極めそこねて(これはかなりいいタイミングで入って、相手も一瞬痛そうな顔をしたんだけど、彼のその後の対応が見事だった。あと、俺が極めの弱い方の左で入っちゃったのも失敗。これに関しては、瞬間的な判断でいったムーブだからしょーがない部分もある)、上を取られちゃったら、気持ちが折れちゃった。足が一本入っていてまだまだパスされないポジションだったのに、妥協してずるずるいい体勢を許していった。

「(ずーっと攻められ続けて)俺は疲れてる」という気持ちだけが強く、「(全力の攻撃を俺に凌がれ続けた)相手も疲れてるんだ」ということを考えられなかった。自分に負け、妥協した。

で、最後の三角。このまま自分が抵抗もせずにうつ伏せになればそーなると体で分かってたのに、なんとかする気を自分で捨てちゃった。三角に入られた後も、俺はこの技への耐性は相当あるので、体力を振り絞って体勢を立て直せば脱出可能だったかも知れないのに(事実序盤では、ハタから見たら完全に入ってた三角から抜けたし)、やってみよーともしなかった。ほどんど身を任せるが如く、うつ伏せになっちゃった。

で、それでも俺はヘンな体質なので、ふつうに深く入った三角締めだけでは(そりゃ苦しいけど)なかなか落ちたり、タップする程の呼吸困難にはならない。そこで最後は相手が腕を取りに来てくれてホッとした。完全に無抵抗に腕を差し出して、相手が伸ばしてくれた時、すぐに「タップタップ!」と叫んで、安心した。これで苦しいことから解放される、と。

弱いなあ俺の心。相手にビビり、攻める勇気も出せず、力尽きるまで抵抗もせず、でも(変なもんで)すぐにタップもできず、相手が極めに来てくれてホッとするなんて。ほんと弱いなあ。

青帯になって二年くらいも、よくこんな負け方をしたよな。たいていの相手は俺より実力があったけど、必要以上にビビってあっさりやられたりしてた。それでも柔術は無性に楽しいので練習を続け、試合に出続けるうちに、自分の力も上がって来て、序々に勝てるよーになっていき、あんまビビらなくもなった。で、紫になった今、また同じことやってる。ビビる必要なんてないって知ったはずなのに。多少の実力差なんて、やり方次第で跳ね返せるってこと、もうとっくに知ったはずなのに。

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・・・ってことなので、このままじゃいくらなんでも情けなさすぎるので、来週も大会に出ることにしました。土曜と日曜、いろんな部門に出ます。俺はまだまだ未熟で、周りは強い人ばっかなので、負けまくるかも知れません。でも気持ちだけは最後まで折れないよーにします。

ちなみにMax Jiujitsuは、相手にアキレスを取られてかなり深く入れられながらも耐えて、逆にアキレスで相手の足首を破壊して一本勝ちでの優勝! 俺もこの心の強さが欲しい(怪我を覚悟で無理に耐える気はないが)。ちなみにこの紫帯全米王者(マスターだが)の道場が来年錦糸町にオープンする予定なので、近郊に住んでる人は要チェック。ケイさんもいい試合してた。ただ、やっぱり体脂肪率35%(推定)の体で、自分よりはるかに筋量の多い人間とやり合うのはどーかとは思う。俺もあんま人のこと言えないが。

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