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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.

Sunday, December 14, 2003

12/07/2003 マチャド大会二日目:1 

さて大会も二日目の日曜、ギ無しの部。正直一日目でかなり燃焼してしまっているんだが、初志貫徹を目指すってことで、どーにかちゃんと起きてドライブして参加。実は俺、数カ月前にも、このマチャドのギ無し大会に出場してます。で、アダルト中級者の部で、綱渡りのよーな試合をふたつ勝って決勝までいって、そこで、グラジで我が友ジョー・カマチョを締め落としたことのあるNHB戦士デイブと当たり、(ジョーと同じよーに)チョークで一蹴されました。一応目安としては、中級者は経験2年から4年までで、俺はもう4年とちょっと柔術やってんだけど、できれば優勝してから上級者の部に行きたい、ってことで今回も中級者として参加。

最初の試合は、前日と同じくマスターの部から。人数はやっぱ少なく3人しかいない。最初の相手は、フランカ・デカマーゴ道場の痩せてる人。組んでみると、いかにも柔術系って感じで、つまり俺と同じく立ちレスはあまりできなそう。ので、レベルの低い立ちの攻防(笑)がちょっと続いた後、向こうがタックルして来て、俺が倒れて先制点(そもそも俺の方にタックル切る意志がない)。こっからが本番とばかりに、ハーフガードで得意の形をつくって、すぐに返して同点。そのままサイド・・・と思ったら向こうが逃げて立とうとするので追っかけてって、雪崩込むように倒して逆転(いくら俺でも、最初から不安定な状態の相手を倒すことはできる)・・・と思ったら勢い余って俺の体勢が崩れ、相手に後ろを取られそーに。

なんとか逃げよーとするものの、うまく足をフックされちゃってバックポイントで向こうが再逆転。こっから相手が執拗にチョークを狙って来るのを、こっちも辛抱強く守る。しかしこの人やるな。速いしうまいししつこいし、俺と手が合う・・・それはともかく、しばらくもがいた後、なんとか足のフックを解いて抜け、ついでに体勢をひっくり返して上になり、サイド奪取。このへんでポイント状況がよく分かんなくなってたし、バックを取られた状態でだいぶ時間を食ったので、一本で極めなきゃと思考が走る。

そこで、この反応の速い相手がガードに戻そーとして来るのをわざと待って、一気に切り札の右腕アキレス(グレイシーの洗礼済み)へ。かなり深く入るも、相手もなかなかタップしない。ここでひと呼吸おいてセコンドやってくれてるMaxやケイさんの声に耳を傾けると、なんかそのままの体勢でいいとか言ってる。ってことは勝ってるのか? でもバック取られたし・・・スコアボードは俺の背中側にあって見えないので、いーやいっちゃえと全力で極めに行くと相手がタップ。終了間際で、シーソーゲームを制しての一本勝ち。思わず大喜び。

いや面白かったなあ。ギ無しの試合は、押さえ込みやサブミッションから抜けやすいんで、力が拮抗してる選手同士だと、スピードのある展開がよく生まれる。ギ無しに傾倒してるエディ・ブラボーは「ギあり柔術がスキーなら、ギ無しはスノボ。一度そのスリルとスピードを味わうと、もうスキーには戻れない」とかウソぶいてたけど、まさにそんな、ギ無しならではのスリルを味わえた一戦。

その後、もう一人この部にエントリーしてる人(これが、昨日初戦で俺をこてんに倒したマチャドのスコットさんだったりする)が来ないので、俺の優勝かと思いきや、いきなりジャン・ジャック・マチャド(つまり主催者)が小太り(でもけっこうマッチョ)で背の低いおやじを連れて来て、「こいつを入れてやってくれ」と係員に頼んでいる。そこで、この突然入ってきたおやじと俺で決勝をやれだと。おい、いーのかそんなんで?

ま、イヤだ金メダルよこせとゴネるのも恥ずかしーので決勝戦。組んですぐ、このおやじは本当にただのおやじ(つまり、あまり技術はない)だと分かったけど、俺にはレスリング能力がないんで、テイクダウンもできない。しょーがないんでガードに引き込んでみると、このおやじは、身を預けて守りを固めるだけでほとんど何もしてこない。でもそれなりの防御は知ってるし、手も首も短くベースもあるので、なかなか極めたり返したりできない(こっちも万が一を考えて、ハーフにしての攻撃等は仕掛けなかったし)。そのまま時間が経って、レフがあきれて二人を立たせる。

それで、その後は立ち技(の真似事)でお茶を濁して試合終了。当然レフェリーの判定は俺に。しかし、俺はさっきあんな好選手との一進一退の攻防を制して、前日は階級上の紫帯から一本取ったのに、この単なるおやじ相手にはポイント差ゼロの判定勝利・・・。ま、それも含めてギあり/ギ無し柔術の面白いとこやね。とにかくこれでマスターの部は優勝。

(次は、屈辱のプロレス技炸裂!)

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