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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.

Friday, December 05, 2003

木曜Smack 

今のニディアはエロくていいなあ。もともとエロかったけど、盲人になってエロさ倍増。目が見えてた時と違って、具体的にエロいことはほどんど言わなくなったし、やらなくなったのに。

盲の女性に我々男どもがエロさを感じるのは、一つにはやっぱ目が見えないから肉体が無防備状態で、触ってくださいと言わんばかりだ(と男どもには見える)からなんだろう。昔チャイナがリングで(パウダーかなんかで?)視界を失った時、パットとブリスコのエロおやじ二人組がここぞとばかりに胸や尻をさわりまくった場面とか、端的にその種のエロだった(少なくとも俺はかなりコーフンした)。でも一時的に視界を失っただけのチャイナと違い、今や公式に盲人となった(笑)ニディアの無防備さってのは、単なる物理的/肉体的なソレだけではないよーな気もする。

今のニディアは目が見えないから、男どもの視線を確実に自分の目でキャッチし、それを意識しつつ自分のエロさを演出することができない。つまり、ステイシー/トリッシュ/ドーンのよーに自主的に自らを「エロいもの」として主体構築することができてない。でも、ニディアを見ることのできる男どもにとっては、彼女はどーしょーもなくエロい。だって肉体がエロいし、実際今までいっぱいエロいことしてきたし。なのに、そんな男どもの視線を感知できないニディア自身は現在、「エロいもの」としての自分を巧みに操作する術を失って、無防備にその(存在と肉体の)エロさを我々の視線にさらしているという。つまり今のニディアが持っているのは、物理的/肉体的な無防備さとゆーより、通常は他者の視線を(自分もまた見ることで)受け止めて作られるはずの、主体そのものの無防備さなんじゃないか。

この、(ニディア本人と我々の)視線の非対称性から来るズレ ーーエロとして自分を構築しそこなっているニディアを、我々がエロとして見ているとゆーことと、ニディアがそんな我々に対して無防備だとゆーことーー が、(もともと我々が知っている)ニディアのエロさを今、さらに引き立ててるんじゃないかなあ。いや、ステイシーやトリッシュみたいな自主的/主体的なエロの方を、よりエロく感じる人も多くいるだろう、てかそっちの方がよっぽど真っ当な感覚なんだろう。ま、俺はやっぱちょっと屈折してるから。

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