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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.

Wednesday, January 28, 2004

ども。 

CAに戻って来ました。日本では(なぜか)ガイアとディープを(それぞれ後楽園で)生観戦したんだけど、前者は俺の知識が足らなくて、後者は時間が取れなくて、観戦記書く気になれませんでした。

簡単な感想をつけると、ガイアに関しては、レスラー達それぞれのパフォーマンスが伝えてくるものの濃密さが、WWE女子のプロレスとはまるで段違いであることをあらためて感じました。俺みたくふだんWWEしか見てないヤツは、個々のレスラーが、(女としてというより)プロレスラーとしてキャラが立ちまくっていることとか、「男の欲望に奉仕しない女子プロレス」が成立してるということとか、そういう、日本のファンから見ればごく当然のことに改めておどろいちゃうんですよ。たぶん、この濃密さとかキャラ立ちぶりとかは、ガイアが(いい意味でも悪い意味でも)閉じた世界を作っているってこととも関係あるんでしょーね。そのへん考えるのに俺は知識不足だから観戦記書けなかった、ってとこです。あ、関係ないけど里村って最高にかっこいいですね。

ディープのほうは、メインは俺は長南の勝ちで問題ないかと。1Rドローかやや松井、2R明らかに長南、3Rドローかやや長南、って感じで。松井がだいたいいつも上取ってたけど、たいしてダメージを与えることできてなかったし(俺は個人的な傾向としてこーゆー見方をしがちなんですよ。昔、この試合と似た展開だったランデルマンvsルッテンの時もルッテン勝利を支持したし)。勝敗を決めたのはジャッジの仕方より、レフのブレイクのタイミングだったよーな。他には、フューチャーファイトで秒察勝利した佐藤って選手の詰め方が、スキがなくて見事なりと感心しました。

自分でやってる柔術は、日本で(いつものよーに)タカハシさんの所属するグレイシー・バッハ・東京で練習させていただいてました。この道場、CAで俺が通ってる道場とはいろいろ違うので勉強になることが非常に多いです。ひとつには、とにかくテクニックが豊富。日本有数のテクニシャン・植野先生が教えてくれるのって知らない技ばっか。だから道場生のみなさんもすごくテクニカルですよね。また、昇級基準もやたら厳しい。うちとどのくらい違うかは、あえて書きません。ちなみに俺はバッハ東京では白帯つけて練習してます(保身野郎とでもなんとでも言ってくれ。あそこ、村浜兄みたいな人が白帯付けてたりするんだもん)。

あと、これは日本とアメリカの全体的な傾向の違いでもあるかもしれないんだけど、普段は力でがんがん来る奴とか、自分の得意技しかやろうとしない奴とかと練習してる俺から見ると、バッハのみなさんは総じてスパーでもすごくソフト&テクニカルに来てくれるっていう印象があります。失敗して悪いポジションを取られることをあまり気にせずに、いろんなテクを試そうとする人とかもいるし、いいですね。だから俺もここではなるべくいろんなテクニックを使おうとしてます(手を抜く、とかそーゆーことじゃなくて)。あ、でもタカハシさんとやる時は別かも。もう別のトコで何度か書いてますが、この人、普段話す時はすごくにこにこしてるけど、本性は恐ろしいです。スキを見せるといきなり怒濤のように攻めて来ます。


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で、それとはまったく関係ないんだけど(しかも超くだらないんだけど)、俺、今回の飛行機でも思ったんですが、長距離の空の旅って、なんか独特の猥褻さがありますよね。あ、以下は単にくだらないだけでなく、非常に下品な話なでもあるので、読む人は注意!

国際便の乗客には、若くてきれいなおねいさんもいっぱいいるんだけど、そういうおねいさんがどんなにきれいでも、10時間近く飛行機の中にいれば、パンツの中はどーしょうもなく蒸れて臭うはずです。飛行機には男女共有の簡易トイレがあるだけで、シャワーもウォシュレットもないわけだし、歯を磨いたり顔洗ったり化粧直したりすることはできても、下の方はどーしょーもありません。で、飛行機では、そんな蒸れ蒸れおねいさんたちと狭い中でいっしょにごはん食べたりトイレを共用したりするわけです。ね、猥褻でしょ?

いやそんなん、別に飛行機でなくても、マラソンしよーが自然の中でキャンプしよーが、シャワー浴びずに活動すれば、人間は汗かいて汚れるに決まってるんですが、マラソンとかキャンプの場合は、「積極的に動くんだから汚れるのも当たり前」ってなだけであって、飛行機の中みたく「ただ座ってる以外に特にやることがないのに、人間は生理として発汗するし、食べたり排泄したりもしなきゃいけなくて、その結果勝手に汚れてゆく」みたいな猥褻さは生まれないんですよ。あ、どっか狭いトコに長時間監禁されるとかの状況でも、やっぱ誰だってなにもせずに汚れてくでしょーが、飛行機の中はそんな殺伐した状況じゃなく、みんなそれなりに上品ぶって節度を持ってふるまってるわけです、蒸れ汚れながら。そこにさりげなく猥褻な雰囲気がただようのです。いや、飛行機の中って退屈だから、こーゆーことを一人で、周りで寝ているきれいなおねいさんを横目に、さりげなく考えるしかないんですよ。

あと、飛行機のなかって(空港もそうだけど)、どこでもないところ、というか、場所と場所の「あいだ」にある、ところだから、なんつーか、誰の故郷にもなりえない、人としてのアイデンティティの生成のしようのないところ、って感じがするんですよね。すごい人工的とゆーか、ワープ空間とゆーか。で、そんな無味無色な中間的なところにあっても、やっぱり人の下半身は汚れていゆくわけで、そこには「東京で汚れる」とか「アフリカのジャングルで汚れる」とかとは、根本的に違った猥褻さを俺は感じます・・・いや、だから飛行機って退屈だから。


真面目な話、こういう猥褻さって、飛行機で旅をする人ならけっこう誰でもどことなく感じてるもんじゃないかと俺は思うんだけど、違うかな? 口に出したら変態だと思われるから言わないだけで。あと、そんなことあえて言うのは野暮だ、っていうセンスも多くの人は当然持っているでしょう。それは分かるんだけど、俺はこういう露出のチープな喜びに弱いんです。こういうのを「オヤジ」というのか? いやでも俺はハタチ前からこういう感性だったからな。うむ、年齢とは関係なく、根本的な部分で、生まれつき精神がオヤジなのだろう。

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