<$BlogRSDUrl$>

Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.

Sunday, February 01, 2004

UFCすーぱーなちゅらる 

へたれ実況を観戦記板(http://cgi.kansenki.net/bbs/kansenkibbs.cgi)でやったが、仕事後、改めて映像を見直しながら、補足的な感想を。基本的な試合展開は向こうを見てくれ。

マレイvsリベラ。
リベラ、片足かつぎ(?)をやりそこねて腕を取られるという、ありがちと言えばありがちだし、でもへぼすぎると言えばへぼすぎるミステイク。ま、彼もスパーではめったにこんなので取られないんだろう。最初はだいじょーぶだと思ったけど、思ったより仕掛けがタイトで抜けなくなっちゃったんかな。

マレイの勢いだけのたどたどしいしゃべり、いいなあ。すごいcockneyで何言ってるのか良く分からんが。ま、それも含めていかにもladって感じで。ティトとはどー考えても体重が合わんから、ぜひバローニとの英米キチガイ対決を見せてほしい。

ミアvsシムズ。
ミア、俺は顔をみるたびになんかランディー・オートンを思い出す(育ちが良くて素質抜群でハンサムで、でもクソ生意気なスター候補、というキャラのかぶり方もあるんだろう)。で、相手のシムズの方は(何度も書くけど)態度だけ見てると知能指数78くらいにしか見えない。でもそんな、態度はいかにもバカそーなシムズ、(前回もそーだったんだけど)戦い方はけっこうクレバーとゆーか、自分の乏しい技術を総動員して、粘りまくって生き延びることに妙に長けている。実はバカのフリをしてるだけでものすごく賢いのかも知れない。そーいや今回髪を伸ばしたシムズは、笑うとハーバード・クリスにちょっと似てた。

ヒューズvsペン。
ペンが完全にヒューズのバックを制するまで、三分ちょっと続いたグラウンドの攻防、7回くらい見返してしまった。このBJの上でのバランスとプレッシャーのかけ方とパス! 寝技として掛け値無しに芸術品だし、しかもそれを打撃との流れの中でやってんだもんなあ。惚れ惚れ(もっとも、BJそのものは顔がますますぶーちゃん化してるんだが)。序盤と最後の場面でそれぞれ見せた、下からヒューズが苦し紛れのキムラを狙って来た時の対処も見事なり。個人的に「下から力でキムラ」ってあんま好きな技じゃないので、BJがそれを完璧に破ってくれたことも嬉しかったり。

あと、命運を分けた最初のスタンドの攻防。一部で言われてるよーにヒューズが滑ってタックル失敗したのか、それとも単に踏み込みが甘かったのか、すかさず脇をすくって投げたBJが上手かったのか、パンチの打ち合いの中で偶然脇を制してたBJがラッキーだったのか、脇を取られてるのに無理にテイクダウンに行ったヒューズが愚かだったのか、上記のどの要素のコンビネーションなのか、レスリング音痴の俺には良く分かりません(じゃー書くなって?)。

それはともかく、ヒューズのさわやかコメントでみんなもさやわかになりましょう。「僕のアタマに今あること・・・プレッシャーから解放されたってことさ。4回も5回も連勝して、みんなから狙われるってのがどーゆーことなのか、想像できないと思うよ。正直、僕はスマイルでこのオクタゴンをおりることができるよ。」

ニュートンvsベヒシモ。
あのニュートンが寝技でこてんぱんに負けて、スタンド打撃でもやることなすことうまくいかず、テイクダウンでもかなりやられた(何度か上取ったんだけど、スイープされたり、逃げて立たれたり)。俺が実況で思わず1R「すげー」からはじまって、2Rに「なんなのこの人?」に変わり、3Rには「先生」と呼びはじめてしまった、ベヒシモの寝技の技術は一見オーソドックス。ガードは徹底してクローズドだし、パスも特に派手なやりかたはしない。体重のかけ方や上での制し方もすごく教科書的に見える。だから別に、上のペンの試合みたいに、何度も繰り返して見る気にはならない。教科書として完璧ってことなのかなあ。

でもやっぱなんかちがうんだろーな。1Rに極めかけた下からの(一見ごく普通の)アームバー、良く見ると取るのと逆の腕を制しながら仕掛けてるし、あとあのびっくりのスイープ。腕巻いて、あんな簡単な縦→横の動きだけでひっくり返せるもんなのか? いや、確かにたまにそーゆーの見るけど、超一流同士でああもあっさりくるんと返っちゃうなんて。 あ、解説のローガン(なんか最近ジャンジャックから紫もらったとか?)も言ってたけど、この人、(UFCファイターとしては)体がちょっと貧弱なんだけど、そのぶん手足がすごく長いよね。

ま、よくわかりません。ニュートンも調子めちゃ悪かったのかも知れないし。

ランディーvsヴィクトー。
いや、何を言えばいーのか。かすっただけにしか見えないし。やっぱ南斗聖拳だよ。

--

しかし今回のUFCのPPV、三時間の放送で、放送した試合の合計時間が30分くらいなんだけど。メイン終了後も30分は余ってるのに、前座試合ひとつもやらず。カーロとセラとフランカの試合だよ。こーゆーことやってるとコアなファンからそっぽ向かれるよ。ホントに。

いや、試合そのものに使われる時間が短いのは確かにWWEも同じ。でもWWEはその試合以外にものすごく力を入れてて飽きさせないんだよ(いや、飽きてる人も多いだろーが)。今回のUFC、試合と試合の合間の時間に、どれだけ面白いことやった? あ、あったね。ティトとマレイのプロレス流あおりと、ティトとチャックのプロレス流あおり(笑)。

どーでもいい「識者」のコメントとか、長くてしかも退屈極まりないクリップとか、各種宣伝とか、もう少しカットして、せっかく好選手を使ってる前座試合を一つでも多くぶち込んでくれないかな? 前座試合をDVD特典とか、特番PPV用にとっておきたいのも分かるけど、$30払ってる本番の視聴者相手に出し惜しみするのは絶対印象悪いぞう。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?