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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.
Monday, August 16, 2004
最悪の日(は大げさか)
ネット断ちとか言ってるけど、正直書かずにいられない。こーゆー事態を招いた未熟な自分が腹立たしい。以下勢いで書く。
昨日の日曜、仕事多忙(サマースラムもあったし)でタカ塾に行けなかったことを補いたくて、本日月曜のうちの道場のオープンマット(自由練習)に参加。ウォームアップしてから、入ったばかりの元気な白帯とスパー。とりあえず三本くらい取る。で、その次にやることになったのがやっぱり新顔の白帯。でも普通の白帯と違ってでかい。110ー120キロクラスだったらまあアメリカにはけっこういるけど、こいつは140キロー150キロクラス。しかも脂肪の塊じゃなくて四角い冷蔵庫体型。
それでも、特に深く考えずにやってみることに。そーいや最近この人来て、他の大型白帯を圧殺してるな。ま、組むのはじめてだし面白いだろ、くらいしか考えてなかった。はじめ。オープンガードをやって体重を浴びせられて怪我するのはいやなんでさっさとクローズドガードに。するとインサイドガードから彼が体重を預けて、ひたすら俺の顔を自分の胸に押し付けてアタマを締め上げてきた。
なんだそら、技じゃねーよとか思ったのはほんの一瞬。ものすごくヤバい状態であることに気が付いた。まったく動けない。両腕両足総動員してもほとんど動けない。呼吸が苦しい。100キロくらいの人間がこれをやってくるなら、まー全身を腕足体をぜんぶ使うことで抜けられる。てゆーかバック取ってくれっていってるよーなもん。でもこいつはそんなレベルじゃ無い。ギを着用してるから滑らないし、ずらそうとするとギが俺の左目に入ってきて眼球に直接当たりそーで痛い。
それでも必死でもがき続け、顔の皮膚がギで破れるかと思うくらい痛い思いをしながらなんとか抜ける。普通ならバックを取れる状態だけど、もうとてもそんなスタミナは残ってない。左目もその周辺も焼けるよーに痛いし。ってことでまたクローズドガードに。
それからしばらく、同じ技(?)を食らわないよーにガードでごたごたやっていたが(とりあえずこれだけサイズが違うと、極めるとかそーゆー問題じゃない)、そのうち体勢が崩れて、ハーフみたいな状態でまた胸に顔押し付けを食らうことに。もうボロボロ。それでももがいてバックを取ろうしたけど袈裟固めヘッドロックで完全に固められる。これまた、ある程度の体重差までなら絶対抜けられる体勢だけど、80キロ差があってギ着てるとなるとダメなりよ。別にどこが極まってるわけではないけど、顔は痛いし呼吸は苦しいしアタマは絞められてるしで、精根尽き果ててタップ。あーやっと息ができる。でももう動けない&目がいたい。
うーん白帯にタップを取られたのってどのくらいぶりだろう・・・まーこらしょーがないとも言えるけど。こういう規格違いの相手にはスピードで対抗してバックにすり抜けるくらいしか取りようがないのに(もっともそれを狙うと怪我する危険もあるだろうが)、じっくりクローズドでいこうとしたのがそもそもの間違いか?
とにかくこの一戦でへろへろになったところに来たのが、久々登場の黒帯寸前の指導員エミリオ。エミリオは俺のことを気に入ってくれているようで、練習に来ると必ず俺をスパーリングパートナーに指名してくれる。でも今日はもう動けません。エミリオ(俺じゃなく)あの150キロとやってみてよ・・・とは言えないのでエミリオとスパー。いつもほとんど勝てないけど、消耗度の激しい今日はなおさら一方的にやられる。極められるたびにありがたいアドヴァイスをくれるんだが、とにかくそんな感じで4本くらい。
で、それを繰り返してるうちにやっと150キロによる消耗から体が回復してきて、左目の痛みも薄れて来たのでもういっちょエミリオと。今度は足関節(俺がエミリオから取れるほぼ唯一の技)を狙える体勢に。でもアキレスはもう読まれてるので膝固め(筋肉潰し)に。いいかんじで形には入ったけど、俺の腕が細いのでタップ取れるほどではない。補助の足を入れ替えて絞めれば極まるかな、と思って足を動かしたところで右足をクロスでアキレスに捉えられてしまう。
最初から足が複雑に絡んだ状態だったので、まったく動けず簡単には逃げようがない。アキレスは完全に入ってるし、(常識では)あきらめなきゃいけない体勢。でもアキレスへの耐性は妙にある俺は別に痛くないので、もうちょっと我慢して様子をうかがうことに(万が一抜けるチャンスが来るかもしないし)。そーしたらエミリオがぎゅーと力を入れて背中を沿って来る。その瞬間
ごきごきぐしゃ!
と俺の足首がド派手に鳴った。俺的には全然痛くなかったけど。 これはちょうと俺とMaxが試合した時に、彼の足首がイヤーな音をたてて俺がびびった(でも本人はまったく痛くなかったという)、あのときと同じよーな感じ。同じくクロスのアキレスだし。
とにかくその音を聞いたエミリオはすぐ技を解いて「OH MY GOOOOD!!!」とあからさまに動転。「え、大丈夫だよ?」と俺。エミリオ「大丈夫なわけないだろ! ポップした(単にぽきっと鳴った)んじゃなくて、思いきり裂けた音がしたぞ!」 俺「あ、そう言われてみればそーだね。」 ここで横で音を聞いた例の150キロもひとこと「こりゃ裂けたよ。」(今日分かったんだけどこいつ、すごい冷静キャラでいいやつなんだよね)
そう言われてみると、だんだんアタマに血がいかなくなってくる貧血気味の感覚が。うーんこれは確かにかなり内出血してるみたいだ。とりあえずマットの端にいって(歩けたし)休んで、なんだなんだと集まって来た連中とがやがや状況を議論する。まー足は動かせて歩ける以上骨折はしてないだろうけど、音からしておそらく相当酷くねんざしてるだろう。歩けないなら送ってやるぞ、と言ってくれるヤツもいたけどまあ一応歩ける。とりあえずさっさと帰って足を高くあげた状態で冷やして炎症止めを飲むべし、数日してよくならないなら医者行け、という結論になったのでとっとと道場を出ることに。「これで平然としてるお前って、やっぱめちゃタフだなわはははは」とか慰めの言葉をみんながくれて明るくしてくれたけど、さすがに気分はダウン・・・。
でいま、右足を冷やしながらこれ書いてるんだがこら痛いわ。いくら足首が柔らかくてアキレスへの耐性があるといっても、クロス(右足を右腕で)捉えられた場合は筋肉潰しというより、アンクルホールドになるからヤバいんだな、と改めて身をもって知る結果に。それはMaxとの試合で分かったはずだったんだけど・・・でもやっぱ気合いが入ってれば(?)ぼきぼきぐしゃと音がしてもけっこう平気なもんだ、足首なら。Maxに至っては翌日試合してたし。俺はまーあそこまでアホはできないが(笑)、月末のグレイシー大会までにはなんとかなるだろ。頼むからなってくれ。
ってことで、白帯にはやられるし足首はやっちゃうしで、ここ1、2年の練習ではたぶん最悪の日でした。とにかく自分が未熟なせいなんで情けない。とにかくあのアキレスは意地を張らずにすぐにあきらめるべきだった。クロスで取られたときは絶対だ。へんいいさ。これでまた一つ賢くなったし(ホントか?)、転んでもただじゃ起きないからな。あーいてえ。でも書いてるうちに痛みも怒りもかなり収まって来た。やっぱ書くことには「鎮める」効果ってあるよな。
追記:これを読んで「柔術ってやっぱり危ないな」とは思わんで下さいよ。俺がバカだからこーなっただけ。ふつうにやってればこんな怪我ありえないし。実際この一、二年、俺道場でほとんど怪我してないし)
昨日の日曜、仕事多忙(サマースラムもあったし)でタカ塾に行けなかったことを補いたくて、本日月曜のうちの道場のオープンマット(自由練習)に参加。ウォームアップしてから、入ったばかりの元気な白帯とスパー。とりあえず三本くらい取る。で、その次にやることになったのがやっぱり新顔の白帯。でも普通の白帯と違ってでかい。110ー120キロクラスだったらまあアメリカにはけっこういるけど、こいつは140キロー150キロクラス。しかも脂肪の塊じゃなくて四角い冷蔵庫体型。
それでも、特に深く考えずにやってみることに。そーいや最近この人来て、他の大型白帯を圧殺してるな。ま、組むのはじめてだし面白いだろ、くらいしか考えてなかった。はじめ。オープンガードをやって体重を浴びせられて怪我するのはいやなんでさっさとクローズドガードに。するとインサイドガードから彼が体重を預けて、ひたすら俺の顔を自分の胸に押し付けてアタマを締め上げてきた。
なんだそら、技じゃねーよとか思ったのはほんの一瞬。ものすごくヤバい状態であることに気が付いた。まったく動けない。両腕両足総動員してもほとんど動けない。呼吸が苦しい。100キロくらいの人間がこれをやってくるなら、まー全身を腕足体をぜんぶ使うことで抜けられる。てゆーかバック取ってくれっていってるよーなもん。でもこいつはそんなレベルじゃ無い。ギを着用してるから滑らないし、ずらそうとするとギが俺の左目に入ってきて眼球に直接当たりそーで痛い。
それでも必死でもがき続け、顔の皮膚がギで破れるかと思うくらい痛い思いをしながらなんとか抜ける。普通ならバックを取れる状態だけど、もうとてもそんなスタミナは残ってない。左目もその周辺も焼けるよーに痛いし。ってことでまたクローズドガードに。
それからしばらく、同じ技(?)を食らわないよーにガードでごたごたやっていたが(とりあえずこれだけサイズが違うと、極めるとかそーゆー問題じゃない)、そのうち体勢が崩れて、ハーフみたいな状態でまた胸に顔押し付けを食らうことに。もうボロボロ。それでももがいてバックを取ろうしたけど袈裟固めヘッドロックで完全に固められる。これまた、ある程度の体重差までなら絶対抜けられる体勢だけど、80キロ差があってギ着てるとなるとダメなりよ。別にどこが極まってるわけではないけど、顔は痛いし呼吸は苦しいしアタマは絞められてるしで、精根尽き果ててタップ。あーやっと息ができる。でももう動けない&目がいたい。
うーん白帯にタップを取られたのってどのくらいぶりだろう・・・まーこらしょーがないとも言えるけど。こういう規格違いの相手にはスピードで対抗してバックにすり抜けるくらいしか取りようがないのに(もっともそれを狙うと怪我する危険もあるだろうが)、じっくりクローズドでいこうとしたのがそもそもの間違いか?
とにかくこの一戦でへろへろになったところに来たのが、久々登場の黒帯寸前の指導員エミリオ。エミリオは俺のことを気に入ってくれているようで、練習に来ると必ず俺をスパーリングパートナーに指名してくれる。でも今日はもう動けません。エミリオ(俺じゃなく)あの150キロとやってみてよ・・・とは言えないのでエミリオとスパー。いつもほとんど勝てないけど、消耗度の激しい今日はなおさら一方的にやられる。極められるたびにありがたいアドヴァイスをくれるんだが、とにかくそんな感じで4本くらい。
で、それを繰り返してるうちにやっと150キロによる消耗から体が回復してきて、左目の痛みも薄れて来たのでもういっちょエミリオと。今度は足関節(俺がエミリオから取れるほぼ唯一の技)を狙える体勢に。でもアキレスはもう読まれてるので膝固め(筋肉潰し)に。いいかんじで形には入ったけど、俺の腕が細いのでタップ取れるほどではない。補助の足を入れ替えて絞めれば極まるかな、と思って足を動かしたところで右足をクロスでアキレスに捉えられてしまう。
最初から足が複雑に絡んだ状態だったので、まったく動けず簡単には逃げようがない。アキレスは完全に入ってるし、(常識では)あきらめなきゃいけない体勢。でもアキレスへの耐性は妙にある俺は別に痛くないので、もうちょっと我慢して様子をうかがうことに(万が一抜けるチャンスが来るかもしないし)。そーしたらエミリオがぎゅーと力を入れて背中を沿って来る。その瞬間
ごきごきぐしゃ!
と俺の足首がド派手に鳴った。俺的には全然痛くなかったけど。 これはちょうと俺とMaxが試合した時に、彼の足首がイヤーな音をたてて俺がびびった(でも本人はまったく痛くなかったという)、あのときと同じよーな感じ。同じくクロスのアキレスだし。
とにかくその音を聞いたエミリオはすぐ技を解いて「OH MY GOOOOD!!!」とあからさまに動転。「え、大丈夫だよ?」と俺。エミリオ「大丈夫なわけないだろ! ポップした(単にぽきっと鳴った)んじゃなくて、思いきり裂けた音がしたぞ!」 俺「あ、そう言われてみればそーだね。」 ここで横で音を聞いた例の150キロもひとこと「こりゃ裂けたよ。」(今日分かったんだけどこいつ、すごい冷静キャラでいいやつなんだよね)
そう言われてみると、だんだんアタマに血がいかなくなってくる貧血気味の感覚が。うーんこれは確かにかなり内出血してるみたいだ。とりあえずマットの端にいって(歩けたし)休んで、なんだなんだと集まって来た連中とがやがや状況を議論する。まー足は動かせて歩ける以上骨折はしてないだろうけど、音からしておそらく相当酷くねんざしてるだろう。歩けないなら送ってやるぞ、と言ってくれるヤツもいたけどまあ一応歩ける。とりあえずさっさと帰って足を高くあげた状態で冷やして炎症止めを飲むべし、数日してよくならないなら医者行け、という結論になったのでとっとと道場を出ることに。「これで平然としてるお前って、やっぱめちゃタフだなわはははは」とか慰めの言葉をみんながくれて明るくしてくれたけど、さすがに気分はダウン・・・。
でいま、右足を冷やしながらこれ書いてるんだがこら痛いわ。いくら足首が柔らかくてアキレスへの耐性があるといっても、クロス(右足を右腕で)捉えられた場合は筋肉潰しというより、アンクルホールドになるからヤバいんだな、と改めて身をもって知る結果に。それはMaxとの試合で分かったはずだったんだけど・・・でもやっぱ気合いが入ってれば(?)ぼきぼきぐしゃと音がしてもけっこう平気なもんだ、足首なら。Maxに至っては翌日試合してたし。俺はまーあそこまでアホはできないが(笑)、月末のグレイシー大会までにはなんとかなるだろ。頼むからなってくれ。
ってことで、白帯にはやられるし足首はやっちゃうしで、ここ1、2年の練習ではたぶん最悪の日でした。とにかく自分が未熟なせいなんで情けない。とにかくあのアキレスは意地を張らずにすぐにあきらめるべきだった。クロスで取られたときは絶対だ。へんいいさ。これでまた一つ賢くなったし(ホントか?)、転んでもただじゃ起きないからな。あーいてえ。でも書いてるうちに痛みも怒りもかなり収まって来た。やっぱ書くことには「鎮める」効果ってあるよな。
追記:これを読んで「柔術ってやっぱり危ないな」とは思わんで下さいよ。俺がバカだからこーなっただけ。ふつうにやってればこんな怪我ありえないし。実際この一、二年、俺道場でほとんど怪我してないし)