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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.
Friday, December 10, 2004
UAGF
というマイナーMMA大会に、Kさんと行ってきた。場所はハリウッドのとある小劇場。メインに出るジョー・カマチョを応援するため。(以前に自分が書いた、彼に関するコラムを読んでくれてた方のためにアップデートすると、あれからもジョーは変わらぬ勢いで勝ったり負けたり戦い続け、ふと転がり込んだ夢舞台=KOTCメインのタイトルマッチでは敗れたモノの、いつの間にか、こういうローカルショーでは当然のようにメインに呼ばれる選手になりました。)
このUAGFって大会は、実は以前に一度観戦記を書いたことがある。今読み直してみると、二年後の今回と、そのお粗末さがほとんど変わっていないことが改めて驚き。今日の大会、6時半開場(試合開始時刻は告知されず)というので少し遅れていってみたら、まだケージの設営が終わっていなくて、結局試合がはじまったのは8時半近くになってから。
前回、チケットに書かれた席番号が存在してなくてかなり驚いたけど、今回もまた存在してなくて(!)、係員に言ってイスを持って来てもらった。
前回とちょっと違ったのは観客数。前回は悲惨なもんで、誰でもリングサイド席に移動し放題だったけど、(会場がやや小規模になった)今回は、千数百くらいある席数の大部分が埋まってた。でも、いったん試合がはじまると、前回同様「観客移動し放題」状態に。いやむしろ前回よりもっとハチャメチャに。なぜそーなるかというと・・・
試合がグラウンドに移行するや否や、前の席の連中が(ひな壇がなくて見えないので)いっせいに立ち上がる。すると、後ろの席の連中は(立つだけじゃ見えないので)自分のイスの上に立つ。そーなると、さらに後ろの席の連中は、自分の場所にいる限りどーやっても見えなくなるので、前にどどどどーっと押し寄せる。そーすると、イスの上に立ってる連中も見えなくなるので、彼らもまた前に大移動・・・って感じで、結局どの試合も(最前列以外は)オールスタンディングのぐちゃぐちゃ状態に。誰がどの席番号のチケットを持っていよーとまるで意味ナシ。
会場内の警備員チーム(これがまた、「超太った怠惰な黒人」というアメリカの典型的すぎる警備員連中だったりする)はほとんど機能しない。チーフらしき人が、他の警備員に「お前ら試合を見ずに仕事しろ!」と怒鳴ってたり・・・数百人の観客が金網間際で押し合いへし合いしながらぎゃーぎゃー騒いでる中で、殴り蹴り合う選手達。MMA興行というより「キックボクサー」等の映画の格闘シーンのほうがよっぽど近い。
あ、もうひとつ前回と違うことがあった。2年前の大会は掌底ルールだったんだけど、今回は(インディアン居留区でもないのに)思いっきりオープンフィンガーグローブ顔面パンチアリでやってた。つまり、ハリウッドのまん中で堂々違法ルールでの興行・・・。
試合自体はなんだかんだで、みんな派手にぼこぼこやり合うのでけっこう面白かった。ブレナン道場の若い奴がジャーマンで相手を叩き付けて勝った。ハップキドーをやってる「ローニン」という、試合前にテンパって相手を挑発しまくってた選手が、ぶんぶん蹴りを振り回して湧かせたけど、キックボクサーに粘られ、やがて自分から「ちょっとタンマ」と試合をあきらめた。知る人ぞ知るドキュメンタリー(?)「Life in the Cage」主役、シャークタンクのジェイ・マルチネズがやや手こずりながらも得意のグラウンドで圧倒して判定勝利(この人とはスパーさせてもらったことあるけど、寝技は柔術茶帯以上の実力があると思う)。
そしてメインイベントのタイトルマッチ。我らがジョーの出番。今回も相手が悪い。王者アントニオ・マッキー。テイクダウン能力は化け物級。ポジションキープ力&パスガードする気ナシ度も超一級品。知名度はローカルだが、おそらく世界トップクラスの膠着戦法の使い手。実際マーカス・アウレリオに勝ってるし・・・。今回も試合を受ける選手がなかなか見つからなかったとか。そらそーだ。連敗中なのに二つ返事でオファーを受けるジョーの方がヘンだよ。でも試合前に会ったジョーは超ハイパーで闘志に溢れていた。「ハリウッドでのメインイベント」って状況が本人の上昇志向(てかセレブ志向)を刺激するんだろう。に、してもホント感心するよ。
試合内容・・・書くことないよ(泣)。マッキーのパーフェクト膠着ゲーム。あのタックルは切れないよなあ。黒い弾丸、奴隷解放。試合後マッキーはマイクでベルト返上&UFCへの進出をアピール。お前は宇野か? イーヴスとクロンボ対決をしたいらしいけど、UFCってライト級盛り上げる気がさらさらないんじゃ? ましてやこんな超ド級の膠着王をほしがるか?
その後ジョーもマイクを取ってなんやかやとファンにコメント・・・うーんこれで4連敗か。スティーブンソン、ブラガ、エマーソン、そして今回のマッキー。(日本では名は知られてなくても)めたくそ強い相手ばっか。俺から見れば、こんな連中と4連戦すること、それで潰されてないこと自体が凄いんだが・・・本人はめちゃ悔しいだろうな。でも、めげずに戦い続けてくれると信じてる。ジョーは、(当然俺には及びもつかない)特別な心の強さを持っている格闘家だから。
このUAGFって大会は、実は以前に一度観戦記を書いたことがある。今読み直してみると、二年後の今回と、そのお粗末さがほとんど変わっていないことが改めて驚き。今日の大会、6時半開場(試合開始時刻は告知されず)というので少し遅れていってみたら、まだケージの設営が終わっていなくて、結局試合がはじまったのは8時半近くになってから。
前回、チケットに書かれた席番号が存在してなくてかなり驚いたけど、今回もまた存在してなくて(!)、係員に言ってイスを持って来てもらった。
前回とちょっと違ったのは観客数。前回は悲惨なもんで、誰でもリングサイド席に移動し放題だったけど、(会場がやや小規模になった)今回は、千数百くらいある席数の大部分が埋まってた。でも、いったん試合がはじまると、前回同様「観客移動し放題」状態に。いやむしろ前回よりもっとハチャメチャに。なぜそーなるかというと・・・
試合がグラウンドに移行するや否や、前の席の連中が(ひな壇がなくて見えないので)いっせいに立ち上がる。すると、後ろの席の連中は(立つだけじゃ見えないので)自分のイスの上に立つ。そーなると、さらに後ろの席の連中は、自分の場所にいる限りどーやっても見えなくなるので、前にどどどどーっと押し寄せる。そーすると、イスの上に立ってる連中も見えなくなるので、彼らもまた前に大移動・・・って感じで、結局どの試合も(最前列以外は)オールスタンディングのぐちゃぐちゃ状態に。誰がどの席番号のチケットを持っていよーとまるで意味ナシ。
会場内の警備員チーム(これがまた、「超太った怠惰な黒人」というアメリカの典型的すぎる警備員連中だったりする)はほとんど機能しない。チーフらしき人が、他の警備員に「お前ら試合を見ずに仕事しろ!」と怒鳴ってたり・・・数百人の観客が金網間際で押し合いへし合いしながらぎゃーぎゃー騒いでる中で、殴り蹴り合う選手達。MMA興行というより「キックボクサー」等の映画の格闘シーンのほうがよっぽど近い。
あ、もうひとつ前回と違うことがあった。2年前の大会は掌底ルールだったんだけど、今回は(インディアン居留区でもないのに)思いっきりオープンフィンガーグローブ顔面パンチアリでやってた。つまり、ハリウッドのまん中で堂々違法ルールでの興行・・・。
試合自体はなんだかんだで、みんな派手にぼこぼこやり合うのでけっこう面白かった。ブレナン道場の若い奴がジャーマンで相手を叩き付けて勝った。ハップキドーをやってる「ローニン」という、試合前にテンパって相手を挑発しまくってた選手が、ぶんぶん蹴りを振り回して湧かせたけど、キックボクサーに粘られ、やがて自分から「ちょっとタンマ」と試合をあきらめた。知る人ぞ知るドキュメンタリー(?)「Life in the Cage」主役、シャークタンクのジェイ・マルチネズがやや手こずりながらも得意のグラウンドで圧倒して判定勝利(この人とはスパーさせてもらったことあるけど、寝技は柔術茶帯以上の実力があると思う)。
そしてメインイベントのタイトルマッチ。我らがジョーの出番。今回も相手が悪い。王者アントニオ・マッキー。テイクダウン能力は化け物級。ポジションキープ力&パスガードする気ナシ度も超一級品。知名度はローカルだが、おそらく世界トップクラスの膠着戦法の使い手。実際マーカス・アウレリオに勝ってるし・・・。今回も試合を受ける選手がなかなか見つからなかったとか。そらそーだ。連敗中なのに二つ返事でオファーを受けるジョーの方がヘンだよ。でも試合前に会ったジョーは超ハイパーで闘志に溢れていた。「ハリウッドでのメインイベント」って状況が本人の上昇志向(てかセレブ志向)を刺激するんだろう。に、してもホント感心するよ。
試合内容・・・書くことないよ(泣)。マッキーのパーフェクト膠着ゲーム。あのタックルは切れないよなあ。黒い弾丸、奴隷解放。試合後マッキーはマイクでベルト返上&UFCへの進出をアピール。お前は宇野か? イーヴスとクロンボ対決をしたいらしいけど、UFCってライト級盛り上げる気がさらさらないんじゃ? ましてやこんな超ド級の膠着王をほしがるか?
その後ジョーもマイクを取ってなんやかやとファンにコメント・・・うーんこれで4連敗か。スティーブンソン、ブラガ、エマーソン、そして今回のマッキー。(日本では名は知られてなくても)めたくそ強い相手ばっか。俺から見れば、こんな連中と4連戦すること、それで潰されてないこと自体が凄いんだが・・・本人はめちゃ悔しいだろうな。でも、めげずに戦い続けてくれると信じてる。ジョーは、(当然俺には及びもつかない)特別な心の強さを持っている格闘家だから。