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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.
Tuesday, January 25, 2005
UFCのリアリティショウ The Ultimate Fighter
ども。しばらく冬休みをいただいて俗世を離れてました。今、タイマー録画でたまったVをがんばって見ている最中なんだけど、その中でも真っ先に見たのが、新年度から始まったUFC主催のリアリティショウ「The Ultimate Fighter」(以下UF)。WWEの(最初の三回の)タフイナフみたいな感じで、(ライトヘビーとミドル級の)選手の卵を公募し、選考されて残った十数名を一つの家に住わせて、トレーニングを受けさせながらお互い競わせて、毎週一人ずつ落としていっって、最後に残った者がめでたくUFCとの契約ゲット、ってやつ。
このテのリアリティTV、アメリカではここ数年大流行りで、自分もけっこう好きでいくつか見とります。去年はオスカー・デラホーヤを広告塔に使ったボクシングのリアリティショウ「Next Great Champ」(NGC)なんかも作られた。でもこのNGCは、参加しているボクサー達がどーにも冴えないのばかりで、ヘッドコーチであるはずのデラホーヤからもやる気ナシ感が溢れていたりして、惨たんたる視聴率に終わった模様。自分も最初は楽しみに見ていたんだけど、あまりに不評なため途中一か月くらい放送が中断したり、時間枠が深夜に移ったりしたんで、フォローしきれないまま終わっちまいました。あと、今年は春からもういっこ、スタローンとレナードを使ったボクシングのリアリティTVもはじまるみたいですね。
で、今回のこのUF、昨日第二回目の放送がおわったところ。UG等でも当然のよーにいろいろ意見が出てて、けっこう好評みたいだけど、自分の評価は・・・うーん、(NGCほど酷くないのは当然としても)今んとこはイマイチだなあ。いや、格闘技ファンとしてではなく、リアリティTVの(ごく浅い)ファンとして、他の類似人気番組と比べた場合に。もちろん格闘技ファンとしては、こういう番組は存在してくれるだけでありがたいんだけどね。
ってことで以下、このUFのどこがどうイマイチなのか、自分の見てる他のリアリティショウとの比較を交えつつ説明してみます。それで番組のだいたいの様子も伝わるだろうし(俺の偏った目を通して、だけど)。
---
・まずUFは初回で、参加選手達がどーやって選ばれたか、とか、選手としてどーゆー特色を持っているのか、とかをほとんど説明しなかった。これじゃ、格闘家として誰を応援していいのかよく分からない。WWEタフイナフとか、スーパーモデル発掘プロジェクト「America's Next Top Model」(ANTM)とかは、オーディションの風景や、参加者の送ったデモテープを紹介してて分かりやすかったのに。ちなみにこの新年度、UFと同時期にはじまったリアリティショウで自分が見てるやつに、ミッシー・エリオット(Hip Hop界のゴッド姐さん?)を使った歌手発掘番組「The Road to Stardom」(RTS)ってのがあるんだけど、こっちは最初っからいきなり審査員の前でいきなり参加者達にパフォーマンスをさせることで、彼らがそれぞれどーゆー歌手なのか、視聴者が一気に把握できるようになっていた。それに比べるとUFのツカミはかなり弱かったです。一般人にはほとんどの選手が同じに見えるんじゃ?
・上に関連するんだけど、UFにおいては、参加者達が本当に未来のスーパースターにふさわしい高い潜在能力を持っているのかどーか、イマイチまだ不明。いや、格闘技マニア的には、今回の参加者にはけっこう注目選手がいたりする。KOTC王者のディエゴ・サンチェスとか、ブラガに勝ってるフォレスト・グリフィンとか、柔術黒帯のケニー・フロリアンとか。でも彼らが(そのへんの人には到底及ばない)すごいアスリートであることが、分かりやすい形で見えるよーになってないような(実際そーでないのもしれないけど)。パッと見のいいヤツも少ないし、なんか弛んだ体の選手もけっこういる。同じことはNGCとか第一回のタフイナフにも言えたけど。その点ANTMとかRTSは、一般人より断然見栄えが良かったり歌の上手い連中が集まってるっぽく見えるから、ショウ全体に説得力がある。到達点のレベルもなんか高そうに見えるし。
・UFは、参加者達をぐいぐいひっぱってゆくコーチ/リーダー達のキャラのインパクトが(今のところ)低い。これはスター発掘型のリアリティショウにおいて大事なポイントの一つ。タフイナフが3回も続いたのは、厳しく優しい教官アル・スノーがイイ仕事をしたから。この春に第四シリーズに入るANTMは、黒人スーパーモデル、タイラ・バンクスがとにかく熱心に参加者たちを引っ張ってるのが見えるし、まわりのオカマスタイリストやギョーカイ人達も強烈なキャラを放っている。RTSもすでにミッシー・エリオットが(音楽素人の俺が見ても)異様な存在感を出している。NGCはデラホーヤがダメダメすぎた。で、このUFでは、今のところヘッドコーチ役のクートゥアもリデルもイマイチインパクトを出せていない。鬼軍曹でも熱血教師でもないし。ギョーカイ人/エライ人役をやってるのがダナ・ホワイトだというのもいかにもカンロク不足だし(いや、しょーがないんだけど)。彼を見てると「本当にこのUFCの世界は、選ばれた者だけが登れる権威ある世界なのか??」という疑問がわいてくる。
・今のところUFでは、競争と脱落者選びのプロセスにまったく緊張感や説得力がない。UFは第一回では選手たちをチーム・クートゥアとチーム・リデル(両チームとも、ライトヘビー組とミドル組、各四人ずつの8人)に分けるだけで脱落者はナシ。第二回では、チーム対抗で丸太運び合戦みたいな(格闘技とまったく関係なさそーな)競技をやって、負けチームのヘッドコーチが、自分のとこから脱落者を一人選ぶ、って形をとった。そもそも団体種目の勝ち負けから、個人競技の落第者を選ぶというのが意味不明だし、負けチームのコーチのランディーが、誰を落とすかでいかに苦悩したか、みたいなこともまったく映されなかった。その点ANTMやRTSは、最初からいきなり写真撮影やパフォーマンスを参加者にやらせて、審査員たちがケンケンガクガクの議論をした上で脱落者を決めている。これまたスター発掘型ショウにとってはすごく大事なことじゃないかなあ。その道のプロ達が、いかに多様な視点から、いかに厳しく参加者を評価しているか、を示すことで、参加者達が目指すゴールの遠さや深さが視聴者に伝わって、ショウそのものの価値が増す(ついでに「プロの視点」による批評を番組が示してくれれば、視聴者もそれを参考に「にわか評論家」と化して快感を味わうことができる。俺そーゆーの大好き)・・・もっともUFでも、次回からはきちんと選手同士を戦わせた上で敗者を落としてゆくようだから、面白くなることに期待。(ガチ格闘技というジャンルの場合、プロレスとか歌とかモデルとかと違って「いろんな方面から競わせる」ってのはどーにも難しいわけだけど、それはしょーがない)。
・参加者が男だけなので、リアリティTV名物の、家の中での参加者同士のセックスとか痴話ケンカがまったくない・・・って、これもどーしょーもないか。ANTMなんかは逆に参加者が女だけだけど、キレイな女同士の喧嘩は(男に比べて)圧倒的におもしろいんだよなー。いや実は、この種の(人間性がにじみ出る)イザコザに関しては、UFもけっこう面白い。クリス・レイビンっていうキチガイ系酔っ払いファイターが家でめちゃくちゃ暴れてるし、アスパラガスのアタマの部分だけ一人占めしてそぎ落としてシェイクにして飲むディエゴ・サンチェスの身勝手ぶりも笑える。逆にボビー・サウスワースがあんな人格者だったとは知らなかった。ギャグでゲイキャラやってるやつもいるし。個人的には、今やってるMTV Real World フィラデルフィア編みたいに、モノホンのゲイを一人くらい(つーか今のReal Worldには二人いるんだが)参加者に交えてほしかった気もするけど、アメリカMMA界ってのは異常にホモ嫌悪の強い世界なのでそらムリか。
---
・・・ってことで、(けっこう楽しんで見てるくせに)不当なほど酷評してるよーな気もするが、俺はリアリティTVにも(ど素人なりに)ごちゃごちゃうるさいヤツだってことで。UFはまだまだはじまったばかりなので、これから面白くなる可能性も高いと思う(繰り返すけど、UGとかでは現地点でもけっこう評判は高いみたいだし)。ま、もし今後もっとつまんなくなっても俺は最後まで見ちゃうんだろうけど。ただ、このテの番組だったら絶対日本のプライドが作った方が面白くなるだろうな(いや、プライドチャレンジとか、もういろいろやってるんだろうけど、もっとでかい規模で)。いいキャラの教官になりそーな人や「ギョーカイのエラい人」がいっぱいいるし、毎週入れ代わり立ち代わりに出てきて参加者達を鼓舞するスーパースター達にも事欠かないし、参加者達のキャラの煽り方もぜんぜん上手いだろーし。なにより現実に「日本のプライド」のほうが「アメリカのUFC」より断然規模のでかい世界だし。
(追記1)よく考えたら、このUFには(俺がが格闘技マニアであるが故に見逃している)いいところもけっこうあるかも。選手たちに「スパーではお互い傷つけ合うなよ!」とコーチが何度も強調する場面とか、俺的には当たり前なんだけど、「格闘技=暴力」ってイメージを持っている一般人にはけっこう新鮮かもしれない。チームに分けて練習させるのも、「協調性」「チームワーク」等のスポーツ的要素を世間にアピールできる利点もあるかも。/あと面白かった場面として、グラップリングコーチのマーク・レイモンが、選手の一人が首投げをうってすっぽ抜けたとときに「そのテのJudoスローはもう二度とやるな! (MMAでは)絶対に通用しないから!」とすかさず声を飛ばしたこと。
(追記2)ま、俺がこの番組をどー考えるか、なんかより断然重要なのが実際に出る視聴率。WWE RAWのすぐ後に(同じ局で)やっていることも効果を上げているせいか、これが良い数字を出している。初回が1.4 (ちなみにRAWは3.8)で、第二回目も同じ数字をキープしたよう。夜11時からだし、RAW以外に看板のないSPIKE TVとしては万々歳でしょ。もし最終回までこの数字をキープできたら、間違いなく第二シリーズが作られるはず。
このテのリアリティTV、アメリカではここ数年大流行りで、自分もけっこう好きでいくつか見とります。去年はオスカー・デラホーヤを広告塔に使ったボクシングのリアリティショウ「Next Great Champ」(NGC)なんかも作られた。でもこのNGCは、参加しているボクサー達がどーにも冴えないのばかりで、ヘッドコーチであるはずのデラホーヤからもやる気ナシ感が溢れていたりして、惨たんたる視聴率に終わった模様。自分も最初は楽しみに見ていたんだけど、あまりに不評なため途中一か月くらい放送が中断したり、時間枠が深夜に移ったりしたんで、フォローしきれないまま終わっちまいました。あと、今年は春からもういっこ、スタローンとレナードを使ったボクシングのリアリティTVもはじまるみたいですね。
で、今回のこのUF、昨日第二回目の放送がおわったところ。UG等でも当然のよーにいろいろ意見が出てて、けっこう好評みたいだけど、自分の評価は・・・うーん、(NGCほど酷くないのは当然としても)今んとこはイマイチだなあ。いや、格闘技ファンとしてではなく、リアリティTVの(ごく浅い)ファンとして、他の類似人気番組と比べた場合に。もちろん格闘技ファンとしては、こういう番組は存在してくれるだけでありがたいんだけどね。
ってことで以下、このUFのどこがどうイマイチなのか、自分の見てる他のリアリティショウとの比較を交えつつ説明してみます。それで番組のだいたいの様子も伝わるだろうし(俺の偏った目を通して、だけど)。
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・まずUFは初回で、参加選手達がどーやって選ばれたか、とか、選手としてどーゆー特色を持っているのか、とかをほとんど説明しなかった。これじゃ、格闘家として誰を応援していいのかよく分からない。WWEタフイナフとか、スーパーモデル発掘プロジェクト「America's Next Top Model」(ANTM)とかは、オーディションの風景や、参加者の送ったデモテープを紹介してて分かりやすかったのに。ちなみにこの新年度、UFと同時期にはじまったリアリティショウで自分が見てるやつに、ミッシー・エリオット(Hip Hop界のゴッド姐さん?)を使った歌手発掘番組「The Road to Stardom」(RTS)ってのがあるんだけど、こっちは最初っからいきなり審査員の前でいきなり参加者達にパフォーマンスをさせることで、彼らがそれぞれどーゆー歌手なのか、視聴者が一気に把握できるようになっていた。それに比べるとUFのツカミはかなり弱かったです。一般人にはほとんどの選手が同じに見えるんじゃ?
・上に関連するんだけど、UFにおいては、参加者達が本当に未来のスーパースターにふさわしい高い潜在能力を持っているのかどーか、イマイチまだ不明。いや、格闘技マニア的には、今回の参加者にはけっこう注目選手がいたりする。KOTC王者のディエゴ・サンチェスとか、ブラガに勝ってるフォレスト・グリフィンとか、柔術黒帯のケニー・フロリアンとか。でも彼らが(そのへんの人には到底及ばない)すごいアスリートであることが、分かりやすい形で見えるよーになってないような(実際そーでないのもしれないけど)。パッと見のいいヤツも少ないし、なんか弛んだ体の選手もけっこういる。同じことはNGCとか第一回のタフイナフにも言えたけど。その点ANTMとかRTSは、一般人より断然見栄えが良かったり歌の上手い連中が集まってるっぽく見えるから、ショウ全体に説得力がある。到達点のレベルもなんか高そうに見えるし。
・UFは、参加者達をぐいぐいひっぱってゆくコーチ/リーダー達のキャラのインパクトが(今のところ)低い。これはスター発掘型のリアリティショウにおいて大事なポイントの一つ。タフイナフが3回も続いたのは、厳しく優しい教官アル・スノーがイイ仕事をしたから。この春に第四シリーズに入るANTMは、黒人スーパーモデル、タイラ・バンクスがとにかく熱心に参加者たちを引っ張ってるのが見えるし、まわりのオカマスタイリストやギョーカイ人達も強烈なキャラを放っている。RTSもすでにミッシー・エリオットが(音楽素人の俺が見ても)異様な存在感を出している。NGCはデラホーヤがダメダメすぎた。で、このUFでは、今のところヘッドコーチ役のクートゥアもリデルもイマイチインパクトを出せていない。鬼軍曹でも熱血教師でもないし。ギョーカイ人/エライ人役をやってるのがダナ・ホワイトだというのもいかにもカンロク不足だし(いや、しょーがないんだけど)。彼を見てると「本当にこのUFCの世界は、選ばれた者だけが登れる権威ある世界なのか??」という疑問がわいてくる。
・今のところUFでは、競争と脱落者選びのプロセスにまったく緊張感や説得力がない。UFは第一回では選手たちをチーム・クートゥアとチーム・リデル(両チームとも、ライトヘビー組とミドル組、各四人ずつの8人)に分けるだけで脱落者はナシ。第二回では、チーム対抗で丸太運び合戦みたいな(格闘技とまったく関係なさそーな)競技をやって、負けチームのヘッドコーチが、自分のとこから脱落者を一人選ぶ、って形をとった。そもそも団体種目の勝ち負けから、個人競技の落第者を選ぶというのが意味不明だし、負けチームのコーチのランディーが、誰を落とすかでいかに苦悩したか、みたいなこともまったく映されなかった。その点ANTMやRTSは、最初からいきなり写真撮影やパフォーマンスを参加者にやらせて、審査員たちがケンケンガクガクの議論をした上で脱落者を決めている。これまたスター発掘型ショウにとってはすごく大事なことじゃないかなあ。その道のプロ達が、いかに多様な視点から、いかに厳しく参加者を評価しているか、を示すことで、参加者達が目指すゴールの遠さや深さが視聴者に伝わって、ショウそのものの価値が増す(ついでに「プロの視点」による批評を番組が示してくれれば、視聴者もそれを参考に「にわか評論家」と化して快感を味わうことができる。俺そーゆーの大好き)・・・もっともUFでも、次回からはきちんと選手同士を戦わせた上で敗者を落としてゆくようだから、面白くなることに期待。(ガチ格闘技というジャンルの場合、プロレスとか歌とかモデルとかと違って「いろんな方面から競わせる」ってのはどーにも難しいわけだけど、それはしょーがない)。
・参加者が男だけなので、リアリティTV名物の、家の中での参加者同士のセックスとか痴話ケンカがまったくない・・・って、これもどーしょーもないか。ANTMなんかは逆に参加者が女だけだけど、キレイな女同士の喧嘩は(男に比べて)圧倒的におもしろいんだよなー。いや実は、この種の(人間性がにじみ出る)イザコザに関しては、UFもけっこう面白い。クリス・レイビンっていうキチガイ系酔っ払いファイターが家でめちゃくちゃ暴れてるし、アスパラガスのアタマの部分だけ一人占めしてそぎ落としてシェイクにして飲むディエゴ・サンチェスの身勝手ぶりも笑える。逆にボビー・サウスワースがあんな人格者だったとは知らなかった。ギャグでゲイキャラやってるやつもいるし。個人的には、今やってるMTV Real World フィラデルフィア編みたいに、モノホンのゲイを一人くらい(つーか今のReal Worldには二人いるんだが)参加者に交えてほしかった気もするけど、アメリカMMA界ってのは異常にホモ嫌悪の強い世界なのでそらムリか。
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・・・ってことで、(けっこう楽しんで見てるくせに)不当なほど酷評してるよーな気もするが、俺はリアリティTVにも(ど素人なりに)ごちゃごちゃうるさいヤツだってことで。UFはまだまだはじまったばかりなので、これから面白くなる可能性も高いと思う(繰り返すけど、UGとかでは現地点でもけっこう評判は高いみたいだし)。ま、もし今後もっとつまんなくなっても俺は最後まで見ちゃうんだろうけど。ただ、このテの番組だったら絶対日本のプライドが作った方が面白くなるだろうな(いや、プライドチャレンジとか、もういろいろやってるんだろうけど、もっとでかい規模で)。いいキャラの教官になりそーな人や「ギョーカイのエラい人」がいっぱいいるし、毎週入れ代わり立ち代わりに出てきて参加者達を鼓舞するスーパースター達にも事欠かないし、参加者達のキャラの煽り方もぜんぜん上手いだろーし。なにより現実に「日本のプライド」のほうが「アメリカのUFC」より断然規模のでかい世界だし。
(追記1)よく考えたら、このUFには(俺がが格闘技マニアであるが故に見逃している)いいところもけっこうあるかも。選手たちに「スパーではお互い傷つけ合うなよ!」とコーチが何度も強調する場面とか、俺的には当たり前なんだけど、「格闘技=暴力」ってイメージを持っている一般人にはけっこう新鮮かもしれない。チームに分けて練習させるのも、「協調性」「チームワーク」等のスポーツ的要素を世間にアピールできる利点もあるかも。/あと面白かった場面として、グラップリングコーチのマーク・レイモンが、選手の一人が首投げをうってすっぽ抜けたとときに「そのテのJudoスローはもう二度とやるな! (MMAでは)絶対に通用しないから!」とすかさず声を飛ばしたこと。
(追記2)ま、俺がこの番組をどー考えるか、なんかより断然重要なのが実際に出る視聴率。WWE RAWのすぐ後に(同じ局で)やっていることも効果を上げているせいか、これが良い数字を出している。初回が1.4 (ちなみにRAWは3.8)で、第二回目も同じ数字をキープしたよう。夜11時からだし、RAW以外に看板のないSPIKE TVとしては万々歳でしょ。もし最終回までこの数字をキープできたら、間違いなく第二シリーズが作られるはず。