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Random Thoughts on BJJ, Pro Wrestling, MMA, etc.
Tuesday, November 15, 2005
11/14/05 エディ・ゲレロ追悼RAW
番組開始。大「エディ」チャントの中、RAW&SMACKDOWN の一軍全選手&マクマーン一家がステージ上にズラリと整列している。横にはエディのローライダーが。
先頭に立ったビンスがマイクを持つ。「エディ・ゲレロが亡くなった。エディは38歳で、人生において、キャリアにおいて絶頂期であった。本日我々は、エディ・ゲレロの人生を祝福したいと思う。」(この間、泣いているビッグショウやチャボ、ベノワらの顔が映し出される。
さらにビンス「エディ・ゲレロはこの仕事を愛していた。誰よりも情熱を持っていた。ブーイングをされようが声援を受けようが、皆さまの前で魅せることが大好きだった。エディの毎晩の目的は、ショウ全体をかっさらうことだった。エディが今日もショウを続けて欲しいと思っていることは間違いないのであるから、我々はそうしようではないか。今夜我々は、エディ・ゲレロの思い出に追悼を行おうと思う。ここで皆さまには、静かにご起立願いたい。我々は10カウントの鐘を鳴らし、続いて特別映像を放映させていただきたいと思う。」(「Thank you Eddie!」「Viva la raza!」という声が客席から飛ぶ。)
そしてテンカウントゴング。
追悼クリップの放映。Johnny Cash の歌う「Hurt」(だそう)に乗って。エディの子供の頃の写真から、キャリアを追ったもの。 日本の映像はほとんどなかったかな? なじみの多いものがいっぱいで、いなくなったなんて思えない。
見終わって、ベンジャミン、チャボ、シャメール、HHHらが涙を流している姿。そしてビンスが力強い声で
「ヴィヴァ・ラ・ラザ!」
とエディの決まり文句を叫ぶ。観客の大「エディ!」チャントは、手拍子入りの大「Thank you Eddie!」合唱へと変化している。選手達が退場し、ショウのスタート。
今日の興行はオーエンの時と同じで、ストーリーラインを全て棚上げにして、淡々と試合を進行させながら、間にレスラー達のエディへのコメントや、エディの名場面を挟んでゆくというもの。
シナのコメント「エディ・ゲレロは素晴らしい男だった。俺が人生において出会ったすべての人間達の中でもっとも情熱にあふれた男だ。個人的にも、俺には父親みたいな存在だったんだ。俺がまだ何も知らない頃から、腰投げとかボティースラムとかのリング内のことだけでなく、(胸を叩いて)ここの強さを見つけろと教えてくれた。」そしてエディの家族、エディと親しかったチャボ、ベノワ、レイ、マレンコへの追悼の念を述べる。「エディ・ゲレロは誠実な男だから、今はより良い場所にいるはずだ。だが、俺たちは自分勝手にも彼のことを惜しむんだ。」
エディがビッグショウにホースで糞尿を放射した時の映像。そしてそのショウのテーマが会場に流れ、泣き笑い顔のビッグショウが入ってくる。
・ショウ & ケイン vs M&M (withメリーナ)
ショウ勝つ。試合前から実況の3人(コーチ、スタイルス、キング)は、今日に限っては勝敗は問題なく、エディ・ゲレロを祝福するために試合をするのだ、と強調。エディがタッグの名手だったことも指摘。
リリアン・ガルシア「エディとは、彼がここに来てすぐに仲良くなったの。お互いラティーノ(ラティーナ)だから、いつもスペイン語で話してた。」それから、エディとの一番の思い出として、一緒にイラクに行ったときに同じ班で、いかにエディが謙虚で兵士達に感謝をしていたか、を語る。最後は涙ぐみながらスペイン語でエディにメッセージ。「アディオス」だけ分かった。
エディがアングルの所持品を盗んで叩き売りしている映像。そしてそのアングルのテーマが開場に鳴り響き
・アングル vs ベンジャミン
アングルは腕にエディのイニシャルの入ったバンドを付けて試合。スタイルスはすかさず、去年のレッスルマニアにおけるエディvsアングルの名勝負に言及。ベンジャミンは終盤に雪崩式投げっぱなしジャーマンという荒技を(アングルは一回転して腹から落ちた)。最後はアンクルロック。試合後、コーチがスタイルスの迫力のある実況を褒めると、スタイルスは「エディのことでアタマがいっぱいにならないようにするために、僕はこうして実況しまくるしかないんだよ。」
HBKのコメント「俺とはエディとは一度も試合をしたことがないから、俺のエディとの思い出はすべてリング外で、信仰にまつわることばかりだ。俺たちは互いにborn-again Christians (一度見失った信仰を、改めて取り戻したキリスト教徒) として、素晴らしい語らいができたのさ。いつの日か、エディ・ゲレロvsハートブレイクキッドの試合は、最大のステージ、レッスルマニアではなく、ジーザスクライストの前で行われるだろうな。」そして、エディは最後にWWEの全ての人間を、神の祈りとともに結びつけてくれたと。「神の恵みを。そしていつかまた会おうぜ、友よ!」
甥のチャボと二人で「Lie, Cheat and Steal」アングルで、いろいろ小賢しいイタズラをしている映像。奥さんがエディのイタズラについてコメントしている場面も。これは見るのが辛い。
チャボのコメント「エディは俺の叔父なんだけど、実際にはブラザーみたいなもんだった。3歳違いだったし。ゲレロ一家に育つということはすごく特殊なことで、俺たちはカッコ良さにあこがれてレスラーになったんじゃなく、生まれた時からレレスリングと共に生きていたんだ。俺たちが初めて試合をしたのは、俺が4歳で、エディが6、7歳の頃だ。エルパソで祖父がやっている興行の休憩時間に、俺たち二人はリングで試合をはじめて、ファンは俺たちのことを知っているからみんな売店に行かずに俺たちに注目した。誰も売店でものを買おうとしないから止めさせられちゃったんだよ。」
「俺たちはタッグ王者になる夢と共に育った。(涙)そしてその夢はWWEでついにかなったんだ。エディ、俺にはお前の代わりになるタッグパートナーは絶対に見つけることができないよ。俺たちはいつもお互いが考えていることが手に取るように分かったんだ。すごかったよ。タッグとして準備する必要などなかった(涙)」
「(以後ずっと涙声で)エディ、お前は常に俺のブラザーで、これからもずっとブラザーだ。俺をいつも元気づけてくれて、俺の人生の全てにおいて必要な時はいつでも助けになってくれた。みんながお前がいないことをものすごく寂しがるよ。愛してるぜ。また会おう。」
・HBK vs ミステリオ
いきなりRAW-Smackdown間のドリームマッチが。二人ともエディの「I'm your Papi 」タンクトップを来て入場。試合はゆっくりした展開からじっくりと、CMも挟んでの試合。ゲストのレイが619からスプリングボードギロチンで勝利(レイは試合途中に、エディ流腰フリを見せた)。二人は抱き合う。試合中スタイルズは「エディ・ゲレロは、2004年2月15日、ルチャドールとして史上初めてヘビー級世界王者になったのだ」とエディの業績を称える。キングは、エディに「ゴルフでホールインワンを決めたらどうする?」と効いたら「その時はスコアにゼロと嘘を記入する」と答えたエビソードを披露していた。
バティスタのコメント。最初から泣いている。話すことすら辛そうに。「エディが亡くなったと聞いたけど、まったく信じられなかったよ。エディとはとても親しくしてた。厳しい状況にいる俺を助けてくれた。俺は王座を引っ張っていかなきゃいけないという、でかい重荷を背負ってキツいんだけど、そんな時に、エディはいつでも横で話を聞いてくれたんだ。バイブルの一節を話して元気づけてくれたりな。」
さらに、エディがどれだけ面白い人間だったかを涙ながらに語り、「驚くべきことは、エディは(肉体的に)すごい苦痛を抱えていたのに、カーテンをくぐってリングに向かう時にはそれは全て消え失せていたんだ。エディがどれだけ苦労してるかなんてハタからは見えなかったさ。それだけ彼はファンの前に立つことが大好きだったから(涙)」
もう一度冒頭の追悼クリップ上映。やはりエディのフロッグスプラッシュの浮遊感は素晴らしい。場内からは再び「エディ!」チャント。
・RAW&SMACKDOWNの女子選手達が集まってのバトルロイヤル。全員がエディのシャツを着ている。普通にトリッシュが勝つと思いきや、そのトリッシュを最後に落として勝ったのはメリーナ。
レイのコメント「(スペイン語も交えて、ゆっくりと低く、一言ひとこと絞り出すように)エディ・ゲレロ。マイブラザーよ。聞いてくれているよな。お前は、俺に多くの素晴らしい思い出をくれた。俺だけでなく、俺の息子ドミニクや、妻にもな。俺たちは家族ぐるみで付き合ってた。寂しいよ。お前が今、俺のそばにいてくれればと思うよ。この全てが夢だったら、俺が目覚めると、お前が俺らのそばにいてくれたらと思うよ・・・」さらにスペイン語でエディに語りかけ「ファンとして人間として、お前はすばらしい存在だったよ。愛してるぜ。」最後に深くうつむいて、マスクを脱いで顔をおおう(カメラに映されたのはアタマの部分だけ)。
去年のレッスルマニアにて、ベノワが初戴冠、そしてエディと二人で抱き合う大感動シーン。
・ユージーン vs サイモン・ディーン
ユージン勝つ。よくできたコミックマッチ。
ベノワのコメント「エディ・ゲレロは俺の親友で、みんなが言うと思うけど、きわめて美しく、優しい心を持った人間だった。言葉でどう表現すればいいか分からないくらいだ。俺と彼は15年間の間、共に笑い、泣き、戦い、良い時も悪い時も共有し、悩みがある時に、心を開いて話せる友達がエディだったんだ。人生で多くを経験し、乗り越えて来ているエディは、自ら実例を示せる男だったんだ。いつも俺の話を聞き、解決してくれた。」
さらにエディの家族に哀悼の気持ちを捧げ「エディ、お前は今より良い場所にいて、俺を上から見ているんだよな。愛してるぜ。寂しいぜ・・・(ここでベノワは子供のように声をあげて泣き出してしまう) お前が俺に今までくれたすべてのことに感謝する。心の底から。忘れないぜ。また会おうな。愛してるぜ。(と懸命に泣き声で話し、とうとう泣き崩れて席を立つ。これ見てる視聴者の8割が泣いたと思う。)」
エディがレスナーに勝って、世界王者を獲った時の映像。
HHHのコメント「エディは驚くべき男だった。プロフェッショナルとしては、ファンを笑わせたと思ったら泣かせ、すぐに怒らせたりもできた。にやにや笑ったりウインクをしたりするだけで、あらゆる感情を作れたんだ。凄い才能の持ち主だった。」さらに、エディは人生において、多くのデーモンを抱えていたにもかかわらず、それを全て克服してのけた成功者で、自分にとってインスピレーションだったと。
さらに涙を流しながら「よう、寂しいぜ・・・。エディの奥さんと娘さんたちには、エディにとってあなた達ががどれだけ大切だったか伝えたい。エディはいつもそればかり話していたんだ。」そしてこのビジネスを愛していたエディは、この興行を誇らしげに天から見守っているだろう、と語り「エディは今天国のどっかにいるんだけど、今も周りにウソを言い、ズルをしてるんだろう。そしてエディは俺らみんなのハートを盗んで行ったんだ。」
・フレアーvsリーガル
渋好みのカードが。フレアーにコブラツイストをかけられたリーガルは、フレアーのシューズのヒモを解いて気を散らすことで対抗する、という小技を見せる(実況のスタイルスが拾ってくれなければ、なにをやってんだかよく分かんなかった)。最後はあっさり四の字で。
ステフ様のコメント。エディとはじめて会ったのは、WCWからWWEに移籍しようかどうか考えていた時だったと。エディは当時からスイートでハンサムでファンを愛する選手で、どれだけ謙虚な態度だったか、言葉に表せないほどだったと。さらにエディと仕事をするようになって、その感情表現の自在さは驚くべきほどだったと。「エディとはこの金曜に話したの。そのときエディは、きっとまたWWE王者になるからって、私もビンスもそのことを知っておいてほしいって(ここで泣き出す)」また、エディがどれだけ妻や娘達を愛していたかを。最後に「エディは、これからもいつもいつもチャンピオンよ。エディ、私もみんなもさみしがってる。愛してるわ。」
チャイナ(ママシータ!)とアングルとの三角関係の時の映像。これは懐かしい。みんな若い。アングル髪がある。
・シナ vs オートン
もう時間がほとんどない中でこの組み合わせ。シナがエディのTシャツを着てきた(試合中も着用)のに対し、オートンは「RKO」Tシャツを着てヒールに徹している。前半、オートンはすごい跳躍力のドロップキックを見せる。試合はオートンシニアの乱入で幕。やられるシナ。俺はここでチャボの乱入を期待していたんだが、シナは1人で復活して二人を蹴散らしてしまい、見栄を切る。シナの音楽が流れる中、シナはエディTシャツを脱いで(「エディ・ゲレロ ラティーノ・ヒート」という文字のある背中側を向けて)リングに置き、さらに自分のベルトをTシャツの上に置く。エディのシャツがベルトを巻いている姿がアップになって終了。音楽がシナのもののままだったのが悔やまれるが。
---
ということでした。特に付け加える言葉もないです。番組見ている時はそりゃ涙ボロボロだったけど、まだまだ突然すぎてピンと来ないし。レスラー達もみんな、実感が沸かない中でものごとがどんどん進んでいくので、ただひたすら対応してるって感じなんじゃないでしょうか?
(ものすごい長い間ほっといて突然大量の文をあげてますが、本来こういうことをしていてはいけない状況なので、おそらくまたしばらくは更新できない気がします。すみません。)
先頭に立ったビンスがマイクを持つ。「エディ・ゲレロが亡くなった。エディは38歳で、人生において、キャリアにおいて絶頂期であった。本日我々は、エディ・ゲレロの人生を祝福したいと思う。」(この間、泣いているビッグショウやチャボ、ベノワらの顔が映し出される。
さらにビンス「エディ・ゲレロはこの仕事を愛していた。誰よりも情熱を持っていた。ブーイングをされようが声援を受けようが、皆さまの前で魅せることが大好きだった。エディの毎晩の目的は、ショウ全体をかっさらうことだった。エディが今日もショウを続けて欲しいと思っていることは間違いないのであるから、我々はそうしようではないか。今夜我々は、エディ・ゲレロの思い出に追悼を行おうと思う。ここで皆さまには、静かにご起立願いたい。我々は10カウントの鐘を鳴らし、続いて特別映像を放映させていただきたいと思う。」(「Thank you Eddie!」「Viva la raza!」という声が客席から飛ぶ。)
そしてテンカウントゴング。
追悼クリップの放映。Johnny Cash の歌う「Hurt」(だそう)に乗って。エディの子供の頃の写真から、キャリアを追ったもの。 日本の映像はほとんどなかったかな? なじみの多いものがいっぱいで、いなくなったなんて思えない。
見終わって、ベンジャミン、チャボ、シャメール、HHHらが涙を流している姿。そしてビンスが力強い声で
「ヴィヴァ・ラ・ラザ!」
とエディの決まり文句を叫ぶ。観客の大「エディ!」チャントは、手拍子入りの大「Thank you Eddie!」合唱へと変化している。選手達が退場し、ショウのスタート。
今日の興行はオーエンの時と同じで、ストーリーラインを全て棚上げにして、淡々と試合を進行させながら、間にレスラー達のエディへのコメントや、エディの名場面を挟んでゆくというもの。
シナのコメント「エディ・ゲレロは素晴らしい男だった。俺が人生において出会ったすべての人間達の中でもっとも情熱にあふれた男だ。個人的にも、俺には父親みたいな存在だったんだ。俺がまだ何も知らない頃から、腰投げとかボティースラムとかのリング内のことだけでなく、(胸を叩いて)ここの強さを見つけろと教えてくれた。」そしてエディの家族、エディと親しかったチャボ、ベノワ、レイ、マレンコへの追悼の念を述べる。「エディ・ゲレロは誠実な男だから、今はより良い場所にいるはずだ。だが、俺たちは自分勝手にも彼のことを惜しむんだ。」
エディがビッグショウにホースで糞尿を放射した時の映像。そしてそのショウのテーマが会場に流れ、泣き笑い顔のビッグショウが入ってくる。
・ショウ & ケイン vs M&M (withメリーナ)
ショウ勝つ。試合前から実況の3人(コーチ、スタイルス、キング)は、今日に限っては勝敗は問題なく、エディ・ゲレロを祝福するために試合をするのだ、と強調。エディがタッグの名手だったことも指摘。
リリアン・ガルシア「エディとは、彼がここに来てすぐに仲良くなったの。お互いラティーノ(ラティーナ)だから、いつもスペイン語で話してた。」それから、エディとの一番の思い出として、一緒にイラクに行ったときに同じ班で、いかにエディが謙虚で兵士達に感謝をしていたか、を語る。最後は涙ぐみながらスペイン語でエディにメッセージ。「アディオス」だけ分かった。
エディがアングルの所持品を盗んで叩き売りしている映像。そしてそのアングルのテーマが開場に鳴り響き
・アングル vs ベンジャミン
アングルは腕にエディのイニシャルの入ったバンドを付けて試合。スタイルスはすかさず、去年のレッスルマニアにおけるエディvsアングルの名勝負に言及。ベンジャミンは終盤に雪崩式投げっぱなしジャーマンという荒技を(アングルは一回転して腹から落ちた)。最後はアンクルロック。試合後、コーチがスタイルスの迫力のある実況を褒めると、スタイルスは「エディのことでアタマがいっぱいにならないようにするために、僕はこうして実況しまくるしかないんだよ。」
HBKのコメント「俺とはエディとは一度も試合をしたことがないから、俺のエディとの思い出はすべてリング外で、信仰にまつわることばかりだ。俺たちは互いにborn-again Christians (一度見失った信仰を、改めて取り戻したキリスト教徒) として、素晴らしい語らいができたのさ。いつの日か、エディ・ゲレロvsハートブレイクキッドの試合は、最大のステージ、レッスルマニアではなく、ジーザスクライストの前で行われるだろうな。」そして、エディは最後にWWEの全ての人間を、神の祈りとともに結びつけてくれたと。「神の恵みを。そしていつかまた会おうぜ、友よ!」
甥のチャボと二人で「Lie, Cheat and Steal」アングルで、いろいろ小賢しいイタズラをしている映像。奥さんがエディのイタズラについてコメントしている場面も。これは見るのが辛い。
チャボのコメント「エディは俺の叔父なんだけど、実際にはブラザーみたいなもんだった。3歳違いだったし。ゲレロ一家に育つということはすごく特殊なことで、俺たちはカッコ良さにあこがれてレスラーになったんじゃなく、生まれた時からレレスリングと共に生きていたんだ。俺たちが初めて試合をしたのは、俺が4歳で、エディが6、7歳の頃だ。エルパソで祖父がやっている興行の休憩時間に、俺たち二人はリングで試合をはじめて、ファンは俺たちのことを知っているからみんな売店に行かずに俺たちに注目した。誰も売店でものを買おうとしないから止めさせられちゃったんだよ。」
「俺たちはタッグ王者になる夢と共に育った。(涙)そしてその夢はWWEでついにかなったんだ。エディ、俺にはお前の代わりになるタッグパートナーは絶対に見つけることができないよ。俺たちはいつもお互いが考えていることが手に取るように分かったんだ。すごかったよ。タッグとして準備する必要などなかった(涙)」
「(以後ずっと涙声で)エディ、お前は常に俺のブラザーで、これからもずっとブラザーだ。俺をいつも元気づけてくれて、俺の人生の全てにおいて必要な時はいつでも助けになってくれた。みんながお前がいないことをものすごく寂しがるよ。愛してるぜ。また会おう。」
・HBK vs ミステリオ
いきなりRAW-Smackdown間のドリームマッチが。二人ともエディの「I'm your Papi 」タンクトップを来て入場。試合はゆっくりした展開からじっくりと、CMも挟んでの試合。ゲストのレイが619からスプリングボードギロチンで勝利(レイは試合途中に、エディ流腰フリを見せた)。二人は抱き合う。試合中スタイルズは「エディ・ゲレロは、2004年2月15日、ルチャドールとして史上初めてヘビー級世界王者になったのだ」とエディの業績を称える。キングは、エディに「ゴルフでホールインワンを決めたらどうする?」と効いたら「その時はスコアにゼロと嘘を記入する」と答えたエビソードを披露していた。
バティスタのコメント。最初から泣いている。話すことすら辛そうに。「エディが亡くなったと聞いたけど、まったく信じられなかったよ。エディとはとても親しくしてた。厳しい状況にいる俺を助けてくれた。俺は王座を引っ張っていかなきゃいけないという、でかい重荷を背負ってキツいんだけど、そんな時に、エディはいつでも横で話を聞いてくれたんだ。バイブルの一節を話して元気づけてくれたりな。」
さらに、エディがどれだけ面白い人間だったかを涙ながらに語り、「驚くべきことは、エディは(肉体的に)すごい苦痛を抱えていたのに、カーテンをくぐってリングに向かう時にはそれは全て消え失せていたんだ。エディがどれだけ苦労してるかなんてハタからは見えなかったさ。それだけ彼はファンの前に立つことが大好きだったから(涙)」
もう一度冒頭の追悼クリップ上映。やはりエディのフロッグスプラッシュの浮遊感は素晴らしい。場内からは再び「エディ!」チャント。
・RAW&SMACKDOWNの女子選手達が集まってのバトルロイヤル。全員がエディのシャツを着ている。普通にトリッシュが勝つと思いきや、そのトリッシュを最後に落として勝ったのはメリーナ。
レイのコメント「(スペイン語も交えて、ゆっくりと低く、一言ひとこと絞り出すように)エディ・ゲレロ。マイブラザーよ。聞いてくれているよな。お前は、俺に多くの素晴らしい思い出をくれた。俺だけでなく、俺の息子ドミニクや、妻にもな。俺たちは家族ぐるみで付き合ってた。寂しいよ。お前が今、俺のそばにいてくれればと思うよ。この全てが夢だったら、俺が目覚めると、お前が俺らのそばにいてくれたらと思うよ・・・」さらにスペイン語でエディに語りかけ「ファンとして人間として、お前はすばらしい存在だったよ。愛してるぜ。」最後に深くうつむいて、マスクを脱いで顔をおおう(カメラに映されたのはアタマの部分だけ)。
去年のレッスルマニアにて、ベノワが初戴冠、そしてエディと二人で抱き合う大感動シーン。
・ユージーン vs サイモン・ディーン
ユージン勝つ。よくできたコミックマッチ。
ベノワのコメント「エディ・ゲレロは俺の親友で、みんなが言うと思うけど、きわめて美しく、優しい心を持った人間だった。言葉でどう表現すればいいか分からないくらいだ。俺と彼は15年間の間、共に笑い、泣き、戦い、良い時も悪い時も共有し、悩みがある時に、心を開いて話せる友達がエディだったんだ。人生で多くを経験し、乗り越えて来ているエディは、自ら実例を示せる男だったんだ。いつも俺の話を聞き、解決してくれた。」
さらにエディの家族に哀悼の気持ちを捧げ「エディ、お前は今より良い場所にいて、俺を上から見ているんだよな。愛してるぜ。寂しいぜ・・・(ここでベノワは子供のように声をあげて泣き出してしまう) お前が俺に今までくれたすべてのことに感謝する。心の底から。忘れないぜ。また会おうな。愛してるぜ。(と懸命に泣き声で話し、とうとう泣き崩れて席を立つ。これ見てる視聴者の8割が泣いたと思う。)」
エディがレスナーに勝って、世界王者を獲った時の映像。
HHHのコメント「エディは驚くべき男だった。プロフェッショナルとしては、ファンを笑わせたと思ったら泣かせ、すぐに怒らせたりもできた。にやにや笑ったりウインクをしたりするだけで、あらゆる感情を作れたんだ。凄い才能の持ち主だった。」さらに、エディは人生において、多くのデーモンを抱えていたにもかかわらず、それを全て克服してのけた成功者で、自分にとってインスピレーションだったと。
さらに涙を流しながら「よう、寂しいぜ・・・。エディの奥さんと娘さんたちには、エディにとってあなた達ががどれだけ大切だったか伝えたい。エディはいつもそればかり話していたんだ。」そしてこのビジネスを愛していたエディは、この興行を誇らしげに天から見守っているだろう、と語り「エディは今天国のどっかにいるんだけど、今も周りにウソを言い、ズルをしてるんだろう。そしてエディは俺らみんなのハートを盗んで行ったんだ。」
・フレアーvsリーガル
渋好みのカードが。フレアーにコブラツイストをかけられたリーガルは、フレアーのシューズのヒモを解いて気を散らすことで対抗する、という小技を見せる(実況のスタイルスが拾ってくれなければ、なにをやってんだかよく分かんなかった)。最後はあっさり四の字で。
ステフ様のコメント。エディとはじめて会ったのは、WCWからWWEに移籍しようかどうか考えていた時だったと。エディは当時からスイートでハンサムでファンを愛する選手で、どれだけ謙虚な態度だったか、言葉に表せないほどだったと。さらにエディと仕事をするようになって、その感情表現の自在さは驚くべきほどだったと。「エディとはこの金曜に話したの。そのときエディは、きっとまたWWE王者になるからって、私もビンスもそのことを知っておいてほしいって(ここで泣き出す)」また、エディがどれだけ妻や娘達を愛していたかを。最後に「エディは、これからもいつもいつもチャンピオンよ。エディ、私もみんなもさみしがってる。愛してるわ。」
チャイナ(ママシータ!)とアングルとの三角関係の時の映像。これは懐かしい。みんな若い。アングル髪がある。
・シナ vs オートン
もう時間がほとんどない中でこの組み合わせ。シナがエディのTシャツを着てきた(試合中も着用)のに対し、オートンは「RKO」Tシャツを着てヒールに徹している。前半、オートンはすごい跳躍力のドロップキックを見せる。試合はオートンシニアの乱入で幕。やられるシナ。俺はここでチャボの乱入を期待していたんだが、シナは1人で復活して二人を蹴散らしてしまい、見栄を切る。シナの音楽が流れる中、シナはエディTシャツを脱いで(「エディ・ゲレロ ラティーノ・ヒート」という文字のある背中側を向けて)リングに置き、さらに自分のベルトをTシャツの上に置く。エディのシャツがベルトを巻いている姿がアップになって終了。音楽がシナのもののままだったのが悔やまれるが。
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ということでした。特に付け加える言葉もないです。番組見ている時はそりゃ涙ボロボロだったけど、まだまだ突然すぎてピンと来ないし。レスラー達もみんな、実感が沸かない中でものごとがどんどん進んでいくので、ただひたすら対応してるって感じなんじゃないでしょうか?
(ものすごい長い間ほっといて突然大量の文をあげてますが、本来こういうことをしていてはいけない状況なので、おそらくまたしばらくは更新できない気がします。すみません。)